Mozilla Japan ブログ

Mozilla、Firefox、Thunderbird の最新情報をお伝えします

アーカイブ - オープンソース

今週末は名古屋の OSC でブース出展と講演を行います!

今週末、5 月 11 日 (金) と 12 日 (土) の両日、 名古屋でオープンソースカンファレンス (OSC) が開催されますが、2 日目にあたる 12 日に Mozilla プロジェクトの展示ブースを出展します。

ブースでは、近日中にベータ版の公開が予定されている Native UI 版の Firefox for Android の最新ビルドをインストールしたモバイル端末をご用意しています。抜本的な設計の見直しを含めて開発が進んでいる生まれ変わった Android 版 Firefox をいち早く実機でお試しいただけますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください!

なお、同日 16:05 ~ 16:50 には、Mozilla Japan テクニカルマーケティングの浅井智也による「Marketplace for Web Apps ~HTML5 時代のマルチプラットフォーム Web アプリ配信~」と題した講演も行います。
ブラウザの枠にとらわれることなく Web アプリケーションを動作させ、OS やデバイスに依存せずに Web アプリを配信できるシステムとして Mozilla が提供する Marketplace に関する話を中心に、「Web がプラットフォームになる世界」の実現に向けた Mozilla の取り組みをご紹介します。こちらも奮ってご参加ください。

Mozilla Vision 2012 のプログラムを公開しました! #mozvision

来年 1 月 21 日 (土) 、22 日 (日) に開催する Mozilla Vision 2012 のプログラムを本日より公開し、参加申し込みの受付を開始しました。

1 日目のカンファレンスデイ午前中は、慶應義塾大学 環境情報学部 教授の村井純先生と Mozilla Japan 代表理事の瀧田がナビゲーターとなり、ロボットクリエイターの高橋智隆氏をお迎えしてのトークセッションを行うほか、オープンエデュケーションをテーマに今後の教育や学びのあり方について、海外の事例を交えて議論するパネルディスカッションを行います。

今回のイベントでは、こうした「オープンエデュケーション」をテーマにしたセッションもご用意していますので、これまであまり Mozilla のイベントに参加したことがなかった教育関係者の方にも足を運んでいただければと思っています。

その他、午後のセッションでは、モバイル向けに開発中の新 OS やオープンなアプリケーションストアといった Mozilla による最新の取り組みの他、プロダクトデザインの分野でオープンソースマインドを取り入れて活動されている NOSIGNER さんの講演や、クリエイティブ・コモンズ・ジャパン理事のチェン・ドミニクさんの講演など、Web 制作者の方やデザイナーの皆さんにもぜひ聞いていただきたいセッションを多数ご用意しております。

また、カンファレンス会場のラウンジ内には、「オープンな考えを用いた新しい取り組み」をテーマにしたデモを行う展示コーナー (DemoPit) も設置する予定です。現在、出展者も募っていますので、ご興味のある方は、イベントサイトをご覧いただき、Mozilla Japan イベント受付担当までお問い合わせください。


2 日目のワークショップは、会場を原宿のデザインフェスタギャラリーに移し、子どもから大人までお楽しみいただける楽しいワークショップを複数開催します。ワークショップのプログラムは、順次 Web に追加掲載していきますが、こちらについては、事前の参加申し込みが不要ですので、ぜひお気軽にご参加ください。

Mozilla Vision 2012

Firefox と Thunderbird のローカライズ勉強会、参加者募集中!

来週の土曜日 8 月 13 日に、Mozilla 製品のローカライズ勉強会を行います。

ソフトウェアを多国語に翻訳し、各国の地域性に合わせて調整していくことを「ローカライズ」と言います。英語の localization を略して「l10n」と書いたりもします。Firefox や Thunderbird の場合、まずは英語版で機能を完成させて、それから製品内のあらゆるメニューやメッセージを各国語に訳しています。例えば日本語版にするには、File、Edit、Viewファイル、編集、表示 に... といった感じです。

Mozilla はオープンソースプロジェクトなので、翻訳会社ではなく「自分の母国語で製品を使いたい!」と名乗りを上げた世界各地のボランティアに、こうしたローカライズをお願いしています。もちろんここ日本でも、熱心なボランティアの皆さんが関わってくれていますが、新機能が続々と追加されるので、作業の手が止まることはありません。そこで、ローカライズチームでは新たな参加者を募集しています。英語の勉強がてら、一緒に Firefox と Thunderbird の日本語版を作ってみませんか? 新しいバージョンが出たときに「この機能はオレがローカライズしたんだぜ」って友だちに自慢できるかも...

  • 日時:8 月 13 日 15:00 ~ 18:00
  • 場所:Mozilla Japan オフィス (東京都千代田区)
  • 内容:ローカライズの基本、必要なツールの使い方、作業の進め方と分担、Q&A など
  • 持ち物:ノートパソコン (もしあれば)
  • 申し込み:Mozilla Japan イベント担当 へ「ローカライズ勉強会参加希望」という件名でメールをお送りください。本文には名前とメールアドレス、その他質問があれば書いてください。

今回は特にツールの使い方なども交えて解説するので、初心者の方も大歓迎です。皆さんのご参加をお待ちしています!

Firefox 4 以降の計画や HTML5 の先を行く技術も OSC 東京でご紹介します #mozpark #osc11tk

今月のイベントスケジュール でもご案内しましたが、Mozilla Japan では明日・明後日開催の オープンソースカンファレンス 2011 Tokyo/Spring でブース展示と講演を行います。

今回のイベントはタイミング的には Firefox 4 のリリース候補版の公開直前となります。私が担当させていただくセッション では、ほぼ開発完了した Firefox 4 の新機能や技術をご紹介するだけでなく、パソコン版に続けて近々リリース予定の Android 版や、既に開発が始まっている Firefox 5 以降に向けての計画などについてもお話しします。

ブース展示では、Firefox 4 でサポートする Web 技術を利用した未公開のデモをご用意してお待ちしております。すでに広く使われ始めている HTML5 の技術だけでなく、マルチタッチ操作、3D グラフィックス、音声データ処理、細やかなフォント制御、ローカルファイル読み込みなどを自由自在に組み合わせたアプリケーションを Web で実現できる様子をご確認いただければと思います。

また、Mozilla Japan によるセッションではありませんが、土曜の午前には各オープンソースプロジェクトのドキュメント翻訳や製品ローカリゼーション関係者が集まる場として「翻訳・ローカリゼーション BoF」も開催されます。ここで私からは Mozilla のプロジェクト紹介をさせていただきますので、お時間ありましたらこちらも合わせてご覧ください。

イベント全体の詳細については次の通りです。

日時:2011 年 3 月 4 日 (金) 10:00 ~ 17:00 、5 日 (土) 10:00 ~ 17:30
会場:早稲田大学 西早稲田キャンパス 63 号館、61 号館 (東京メトロ副都心線西早稲田駅下車)
主催: オープンソースカンファレンス実行委員会
参加費: 無料
共催: 早稲田大学 基幹理工学部 情報理工学科
企画運営: 株式会社びぎねっと
公式サイト: http://www.ospn.jp/osc2011-spring/
Mozilla Japan 講演:「Firefox.NEXT - Firefox 4 & Firefox for Android & the Future -」 / Mozilla Japan テクニカルマーケティング 浅井 智也 (土曜 13:00 - 13:45)

北東アジア OSS 推進フォーラムでの特別貢献者賞で Mozilla から 2 名が受賞!

日本・中国・韓国の北東アジア 3 国が共同で OSS の普及推進について話し合う会議「北東アジア OSS 推進フォーラム」が 11 月 3 日 ~ 4 日の 2 日間、韓国ソウル市で開催されました。この中で、日中韓各国から選ばれた OSS 貢献者の共同表彰式が行われました。

今回の OSS 特別貢献者賞は、日本側の受賞者として Mozilla Japan 代表理事の瀧田佐登子、韓国側の受賞者が韓国 Mozilla コミュニティーの Seokchan (Channy) Yun さんが選ばれ、受賞者 3 名のうち 2 名が Mozilla 関係者という Mozilla にとっては喜ばしい結果でしたので、今日はその模様を報告します。

授賞式は、ソウルのロッテホテルで 4 日に行われました。会場には、各国の企業や、研究機関、大学、政府関係者などが約 200 名参加されていました。

授賞式後、ワーキンググループ 2 のセッションの時間を使って、今回の受賞者のスピーチがありました。

韓国 Mozilla コミュニティの Channy さんは、長年、韓国のローカライザとして中心的な役割を果たされ、現在、済州大学でオープンソースの授業も担当されているそうです。Channy さんは、一昨年、東京で開催された Mozilla Party 8.0 でもスピーカーとして来日されています。

Mozilla Japan 瀧田のスピーチでは、自身の Mosaic との出会いから、米国 Netscape の開発現場で再認識したソフトウェアの国際化やローカライズの重要性について、ソースコード公開を経て誕生した Mozilla が 1998 年当時から見据えていた「オープンスタンダード」や Web をベースとした「New Application Style」といったビジョン、そして Mozilla がコミュニティと共に目指す「Open Web Innovation」についてお話をしました。

今回、第 9 回目の開催となるフォーラムでしたが、欧米だけでなく、北東アジアの各国でもこうした連携をしながら、オープンソースの普及や実活用に向けての取り組みが、今後、ますます盛んになればよいと思います。

独立行政法人情報処理推進機構 (IPA) のプレスリリース:「第 9 回北東アジア OSS 推進フォーラム」を開催

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