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Flash Player の最新版で発生しているいくつかの問題について

に Adobe Flash Player プラグインの セキュリティアップデート が公開されました。Windows 版の新バージョン 11.3 には Windows Vista と Windows 7 上で動作する Firefox 向けに「保護モード」が追加されていますが、この新しいセキュリティ機能の影響とみられる以下のような問題がユーザの皆さんから報告されています。

  • Firefox がクラッシュする (強制終了する・落ちる)
  • Firefox がフリーズする (ハングする・応答なしになる・固まる)
  • Firefox が重くなる (動作が遅くなる)
  • Flash Player プラグインがクラッシュする
  • Flash コンテンツの表示が乱れる
  • Flash 動画を再生できない (YouTube、ニコニコ動画など)
  • その他 Flash コンテンツを表示できない
  • 「外部記憶領域が利用できません」というエラーメッセージが表示される
  • Flash コンテンツに日本語を入力できない (ニコニコ動画のコメント欄などで、入力が英語になる)
  • ウィンドウサイズを変更できない (ニコニコ動画)

この記事を書いている時点で、これらの問題に対応した Flash Player の修正版は公開されていません。Mozilla では Adobe と協力して調査を進めています。続報が入り次第このブログでお知らせします。

なお、YouTube では HTML5 動画プレーヤーを有効にする ことで、プラグインを使用しなくても多くの動画を再生できます。

6/11 追記: 旧バージョンの Flash Player 10.3 は現在もメンテナンスされており、ダウングレードが可能です。Windows コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」でバージョン 11.3 を削除した後、10.3 を再インストールする ことで、当面これらの問題を回避できます。(リンク先で「Plugin-based browsers」の「Download EXE Installer」を選択してください)

6/12 追記: 日本語を入力できない現象は、Flash Player 11.3 の保護モードと「Google 日本語入力」の互換性問題であることが分かりました。Windows 標準の「Microsoft IME」など、他の IME には影響しないものと思われます。

6/13 追記: 日本語を入力できない問題は「Baidu IME」でも発生することが確認されました。

6/14 追記: 日本語を入力できない問題は「ATOK」でも発生することが確認されました。また、具体的に報告されている現象を追記しました。クラッシュの回避策 を公開しました。

6/16 追記: Flash Player 11.3 がインストールされていると Firefox が終了時にクラッシュする場合がある問題を、Firefox のマイナーアップデート で修正しました。残りの問題については Flash Player 側の修正待ちです。ユーザの皆さんは、上記の通り Flash Player をダウングレードすることで、当面これらの問題を回避できます。

6/18 追記: Adobe から、サポート文書の日本語訳「Flash Player 保護モードのトラブルシューティング」が公開されました。

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