Firefox リリースノート

バージョン 2.0.0.16

このリリースノートには、Firefox 2 に関する 新機能ダウンロードインストール方法既知の問題よくある質問 が載っています。Bugzilla にバグを報告する前に、このリリースノートと バグの登録方法 をよくお読みください。

こちらの フィードバックフォーム から皆さんの声をお寄せください。【注: 申し訳ありませんが英語でお願いします】

Firefox 2.0.0.16 の新機能と改良点

リリース日
2008/07/15
安全性と安定性の向上
こちらにあるセキュリティ問題 が修正されています。
これまでの変更点
以前のバージョンでの変更点については Firefox 2.0.0.15 リリースノート をご覧ください。

ダウンロードとインストール

必要システム構成

インストールの前に、お使いのコンピュータが 必要システム構成 を満たしているか確認してください。

Firefox 2 のダウンロード

Mozilla では、Firefox 2 を Windows、Linux、そして Mac OS X 用に、さまざまな言語で提供しています。Firefox 2 の最新版はこちらからダウンロードできます。Mozilla によって提供されていない、他のシステム・言語向けのビルドについては、このページの最後にある「提供されたビルド」の項目をご覧ください。

Firefox 2 のインストール

Firefox 2 をインストールすると、すでにインストールされている Firefox が 上書きされます ので、ご注意ください。ブックマークや閲覧履歴には一切影響ありませんが、拡張機能やその他のアドオンの一部は更新が提供されるまで動かない可能性があります。

Firefox 2 の削除

Firefox 2 は、Windows では スタートメニューコントロール パネル から、Mac では Firefox アプリケーションを削除することで、Linux では firefox フォルダを削除することで、それぞれ削除できます。

Firefox 2 を削除しても、ブックマーク、閲覧履歴、拡張機能やその他のアドオンは削除されません。これらデータは、お使いの「プロファイルフォルダ」に保存されています。「プロファイルフォルダ」の場所は、お使いの OS によって異なります。

Windows VistaUsers\<UserName>\AppData\Roaming\Mozilla\Firefox
Windows 2000、XP、Server 2003Documents and Settings\<ユーザ名>\Application Data\Mozilla\Firefox
Windows NTWINNT\Profiles\<ユーザ名>\Application Data\Mozilla\Firefox
Windows 98、MEWindows\Application Data\Mozilla\Firefox
Mac OS X~/Library/application Support/Firefox
Linux および Unix システム~/.mozilla/firefox

Firefox 2 を削除した後に Firefox をインストールした場合、そのバージョンにかかわらず、引き続きこのプロファイルフォルダにあるデータが使用されます。

既知の問題

Firefox 2 で確認されている問題の一部を掲載します。新しいバグを報告する前に必ずお読みください。

すべてのシステム
  • 一部のファイアウォールソフトが、Firefox の実行を自動的にブロックしてしまう場合があります。この問題は、Firefox のインストール直後や、前のバージョンからの更新直後にしばしば発生します。一般的なファイアウォールプログラムに関しては、Firefox のインターネット接続を許可するための 設定方法 が公開されています。
  • Firefox のビルドには複数のロケールに対応した辞書を同梱することができないため、テキストエリア内で右クリックし、コンテキストメニューから [辞書を追加] を選んで、手動でダウンロードしてください。新しい辞書は Mozilla Add-ons のサイトに随時追加されますので、必要な辞書が見つからなかった場合でも、また後日チェックしてください。
  • Web ページによって提供されるアクセスキー定義は、Windows では Alt+Shift+該当キー、Mac OS X では Ctrl+該当キー、Unix では Ctrl+Shift+該当キーで機能するようになりました。
  • Firefox 2 で提供されるセッション復元機能は、Gmail など、ログイン状況を保持するセッション Cookie を使用しているサービスへの接続を復元します。この挙動によるプライバシー問題を懸念するユーザは、browser.sessionstore.resume_from_crash の値を false に変更しておくことを推奨します。
  • Firefox 2 では「ページサイズに合わせて縮小」機能の設定項目が削除されました。前のバージョンの Firefox で設定した値を変更したい場合は、browser.enable_automatic_image_resizing の値を変更してください。
  • ソフトウェアアップデートは、Firefox がインストールされている場所に書き込み権限のないユーザが実行すると失敗します。これは、ソフトウェアアップデートがその場所にあるファイルを置き換え・作成する必要があるためです。
  • 安全なログインのためにポート 563 を使用している一部の金融機関でエラーメッセージが表示されます。このエラーが表示された場合は、network.security.ports.banned.override というネットワーク禁止ポートの例外リストに 563 を追加してください。ポートを複数指定する場合はカンマで区切ります。
Windows と Windows Vista
  • Java SE 6.0u1 (J2SE6.0.01) に付属していた Java Console 拡張機能は Firefox と互換性がありません (詳細)。Java の動作には支障ありませんが、[ツール] メニューの [Java Console] は利用できません。この問題は、Java の Web サイト から入手可能な Java SE 6.0u2 (J2SE6.0.02) で修正されています。
  • 一部のアプリケーション (インスタントメッセンジャーなど) でリンクをクリックしたとき、Firefox が規定のブラウザになっているにもかかわらず、Firefox でリンクが開かない場合があります。この問題を回避するには、Windows のスタートメニューから [プログラムのアクセスと規定の設定] を開き、[カスタム] 構成を選択して、[Firefox] の左にあるラジオボタンを選択します。[OK] ボタンをクリックして変更を適用してください。
  • Windows Media Player (WMP) プラグインは、一部のバージョンの Windows では標準で提供されていません。Firefox で Windows Media コンテンツの再生に問題が見られる場合は、Firefox 向け Windows Media Player プラグイン をダウンロード、インストールしてください。
  • Windows Vista の「ペアレンタルコントロール機能」はまだ完全に利用できません。特に、ファイルのダウンロードは Vistal のペアレンタルコントロール設定に対応していません (詳細)。この問題は今後のバージョンで解決されます。
  • Internet Explorer 7 から Firefox へ設定の移行を行う際、Cookie とフォームの入力履歴は移行されません (詳細 1詳細 2)。
  • コマンドライン引数「install-global-extension」および「install-global-theme」は、ローカルディスクまたはマップ済みドライブ上にあるアドオンのインストールに限って利用できます。今後、ネットワーク共有ディレクトリからのインストールはサポートされません。
Mac OS X
  • Mac OS X 10.5 (Leopard) では、一部のメディアプラグインおよびバイナリコンポーネントを含むアドオンに関する既知の問題があります。また、環境設定の詳細タブが正しく表示されません。
  • タブのショットカットメニューにある [他のタブをすべて閉じる] は、タブが 20 以上開かれていると機能しません。
  • 一部のユーザから、Intel Mac コンピュータ上での Flash コンテンツの表示に関する問題が報告されています。この問題を回避するには、/Library/Internet Plug-Ins から Flash Player Enabler.plugin の PowerPC 版を削除、または別の場所に移動してください。
  • 新しいプラグインをインストールしても、Firefox は about:plugins に古いプラグインのバージョン情報を表示し続けます。このような問題に遭遇した場合は、一度 Firefox を終了し、プロファイルフォルダ から pluginreg.dat を削除して Firefox を再起動してください。
  • Java は Intel Core プロセッサ上の Rosetta 環境では実行できません。
  • Intel Mac では、ネイティブの場合も Rosetta 上で実行している場合も、Talkback 機能は利用できません。アプリケーションがクラッシュした際には Apple のクラッシュ報告プログラムが起動します。
Linux/Unix
  • パスに空白を含む場所に Firefox をインストールすると、デフォルトブラウザに設定できず、起動時に毎回確認ダイアログが表示されてしまいます。この問題を回避するには、パスに空白を含まない場所にインストールしてください。
  • GNOME との統合は Fedora Core 3 では正しく機能しません。Fedora Core 3 ユーザは、linc-1.0.3-3.1.i386.rpm をダウンロード・インストールする必要があります。この RPM をインストールしたら、Firefox をインストールしたディレクトリで次のコマンドを実行してください (書き込み権限が必要です)。

    touch .autoreg

    次に Firefox を起動したときから GNOME 統合が有効になります。

トラブルシューティング

  • 設計が悪い、あるいは互換性のない拡張機能を使うと、頻繁にクラッシュしたり、ページの読み込みが遅くなるなど、ブラウザに問題を引き起こす可能性があります。ブラウザの一部機能が使えない、ブラウザが起動しない、ウィンドウの表示がおかしい、パフォーマンスが低下した、などの問題に遭遇した場合、拡張機能やテーマが原因となっている可能性があります。そのようなときは、ブラウザをセーフモードで再起動してください。Windows では、スタートメニュー内に作成された「Safe Mode」というショートカットを使うか、firefox.exe -safe-mode で起動してください。Linux では ./firefox -safe-mode で起動してください。Mac OS X では、ターミナルを開いて以下のコマンドを実行してください。

    cd /applications/Firefox.app/Contents/MacOS/
    ./firefox-bin -safe-mode

    セーフモードで起動すると、拡張機能はすべて無効化され、デフォルトテーマが使用されます。問題の原因となった拡張機能やテーマを無効化してから、通常通り起動してください。

  • ユーザプロファイルにインストールした拡張機能 (Web ページからインストールしたものなど) をアンインストールし、コマンドラインオプション -install-global-extension を使ってすべてのユーザプロファイルにインストールしたい場合は、コマンドラインオプションを付けてインストールする前に、一度ブラウザを再起動し、その拡張機能の痕跡が残るプロファイルの拡張機能データソースを一掃する必要があります。そうしないと、拡張機能リスト内のエントリーがおかしくなり、目的の拡張機能をグローバルにインストールできなくなる場合があります。

  • ブックマーク、ダウンロード、ウィンドウの配置、ツールバー、履歴、その他の設定に関して不可解な問題に遭遇した場合は、バグを報告する前に、新しいプロファイルを作成して問題が再現されるかどうかを確認してください。新しいプロファイルを作成するには、-p コマンドライン引数をつけて Firefox を起動し、[新しいプロファイルの作成] ボタンをクリックしてください。設定ファイル (ブックマーク、保存されているパスワードなど) をひとつひとつ移行し、そのたびに問題が発生するかを確認してください。特定のプロファイルデータのファイルが問題の原因だと分かったら、バグとして報告して、そのファイルを添付してください。

よくある質問

  1. どのような協力ができますか?

    Firefox をこれまでになく良いものにするために、フィードバックをできるだけたくさん集められるよう、開発者の皆さんやテストコミュニティからの支援を必要としています。Bugzilla にバグを報告する前に、このリリースノートと バグの登録方法 をよくお読みください。または、こちらの フィードバックフォーム から皆さんの声をお寄せください。【注: 申し訳ありませんが英語でお願いします】

  2. 拡張機能やテーマ (アドオン) はどこで手に入りますか?

    Firefox アドオン のページをご覧ください。

  3. 誰が Firefox 2 を開発しているのですか?

    非常に多くの人が関わっています。Firefox 2 に貢献している人たちの一覧を見るには、[ヘルプ] メニューの [Mozilla Firefox について] を開いて [クレジット] をご覧ください。

  4. Firefox 2 のソースコードはどこにありますか?

    Firefox 2 のソースコードは tarball として ダウンロード できます。最新の開発コードは CVS を通じて入手可能です。Firefox 固有のソースは mozilla/browser と mozilla/toolkit、mozilla/chrome にあります。詳しくは ビルド方法 に従ってください。

  5. メールクライアントはどこにあるのですか?

    Firefox 2 は、お使いのシステムでどのアプリケーションがデフォルトのメールクライアントになっていても、それと併せて使うことができますが、Firefox ブラウザにぴったりな、Mozilla の次世代メールクライアントとして Mozilla Thunderbird をおすすめします。

提供されたビルド

Mozilla は、数多くのローカライズビルドを その製作者 に代わって配布しています。これらビルドは Firefox 2 ダウンロードページ で公開されています。

Firefox 2 公式ローカライズとして認定されていないビルドは、FTP サイト を参照してください。

これらは非公式なビルドで、Mozilla のビルドとは設定が異なる場合があります。また、特定のプラットフォーム向けに最適化、テストされている場合もあります。

Solaris (Sun デスクトップ北京チーム提供)

README

Tarball 形式

Pkgadd 形式

以下のリソースには、Firefox 2 に関して参考になる情報が載っています: